カモミールは、古代エジプト時代に「聖なる花」として神に捧げられ、「万病を癒す香り」として用いられてきたとか。なにより、その香りに、リラックス効果があることはよく知られています。だから・・・生のカモミールを少しだけでも届けたくて、小雨のカモミール畑へ出向いてきました。青りんごのような甘酸っぱい香りと、淡い霧に包まれた畑を歩いていると、エッセンスが肌から体へ染み入ってくるようで、来年は、皆さんと一緒に出向きたいなあと、またひとつ夢が増えました。