傾聴のボランティアで,7年余り訪問させていただいている介護施設。今はもちろん訪問することはできませんが,今日,施設前まで出向く機会がありました。
最寄り駅からの通い慣れた坂道。つい昨日歩いたような感覚でもあり,懐かしさを感じるような感覚でもあり,でも息切れすることもなく出向くことができました。
このときとばかりに,入居者の方々への絵ハガキも届けることができました。そして,介護スタッフの皆さんやそのご家族,入居者の皆さんも,ご無事で踏んばってくださっていることも確認できてほっとすることができました。
ところで,今までのわたしにとって,通い慣れた道はいくつあるのかなあ。遡れば通学路や通勤路を始めとして,お買い物道や散歩道.実家への道のり,大好きな食べ物やさんへの道のり。走ることに夢中だった頃のトレーニングコースもあるかも。
そして・・・この先,あといくつ通い慣れたと感じられる道を見つけることができるかなあ。焦り過ぎず,でも少し焦りながら,新しい道さがしを楽しみに,今はエネルギー充電のとき!