わたしが26歳のときに,1歳下の後輩が召されました.わがままで生意気であったわたしを,いつもそっと見守り手を差し伸べてくれる存在でした.そして,わたしたちは,彼の人生の倍以上を生きています.いのちを考えるとき,それは彼に思いを馳せるときでもあります.仲間とお墓参りに出向くときは,まるで彼がそこにいるかのように笑顔いっぱいの温かい時間になります.わたしがいのちと向き合う方々に寄り添わせていただきたいと思う今も,彼は見守ってくれています.ありがとう.
- ホーム
- おたかさんのつぶやき
- 大切な友のお墓参りに寄せて