まだ日中の暑さは残っていますが，ふと秋の気配を感じることがあります．特に，日の長さ．暗さに弱い私にとって，活動時間が短くなっていくこの時期，少し焦りのようなものを感じています．人間は，やっぱり太陽の光からエネルギーを得ているのだと思ったりもします．自然の力に感謝すると共に，度重なる豪雨の被害や燃え続けるアマゾンの自然破壊には心痛みます．いのちの営みが，人と人，そして人（生物）と自然の中でこそあり得るものなんだなあ．なんてほんの少し哲学的思いがよぎる秋の始まりです．